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2015年10月15日木曜日

赤城を作る

ハセガワの1/700赤城フルハルモデルをディティールアップパーツと一緒に購入。

武蔵の時のように作りながら記事を書く時間と根性がなかったので完成形だけ。






高い金出してエッチングパーツを買ったけど、結局飛行甲板裏のところまで作り込む根性はなかったので飛行甲板はキット標準の方を利用。
もともとのキットの出来が良いのでエッチングパーツがなくても十分見栄えしそうだけど、やっぱり手すりがあるだけでも近寄って見たときの印象は良い。

やっぱり戦艦に比べて構造がかなり複雑なので、作るのは難しい。
特に後甲板部分は時間と金が腐るほどあるならもう一度やり直したい気分。

2015年5月11日月曜日

武蔵を作る(完)

発注していた機銃がようやく届いたので仕上げに入る。
天下のAmazon先生でもゴールデンウィーク中は配達に時間がかかったようだ。


キットのパーツの場合は何も考えずに説明書に従って取り付けていけばいいが、自分でパーツ取り寄せてカスタマイズしようと思うと本当にこれでいいのか悩む。
とはいえ、資料調べてなんてやる根性もないのでとりあえずはこれでいいことにして進める。

んでまあ、さくっと完成
他の機銃もこれに換装しようかと思ったが、エアブラシもしまってしまったし今更面倒なのでこれで終了にする。
余った分は今度作るときに有効活用しよう。

せっかくなので手持ちの他の艦と比べてみるとやっぱりでかいね。

 重巡の高雄はともかく、同じ戦艦の伊勢(初期型)よりも二回りほど大きい。

ただ、大きいこともあってか甲板上はかなりすっきりしているイメージ。個人的には高雄の艦橋周りのごてごて感が好きだ。

最後に、キットを組んだ感想としては、初心者向けなのか上級者向けなのかよくわからない感じだった。純粋にキットだけを見れば精度は高いしディティールも細かいし、その割には部品点数も少ないので、今回はエッチングパーツ付きなので時間がかかったが、プラキットのみならもっと手軽に早く作れたと思う。

なので最初は有名な艦だし初心者向けのキットなのかなと思ったが、作っていくと塗り分けとか細かいところで説明書の指示に抜けているところが何カ所かあって、これまで幾つか作ってきた人なら経験とカンで乗り切れると思うが、初めて作る人にとっては不親切だと思った。加えて、パーツの番号が通し番号(普通はAの何番、Bの何番とかいう感じにライナー毎に分かれているものが全て通しになっている)になっているうえに番号順に並んでいるわけでもないので非常にパーツが探しにくかったのも厄介だった。

とは言え、出来映えには満足です。

2015年5月3日日曜日

武蔵を作る(完?)

連休中なのでラストスパート。

できあがった艦体をウェザリング。
ウェザリングは素人が下手にやると台無しになるので、タミヤウェザリングマスターの日本海軍艦船用を使用した。
これだけでも雰囲気は出るよねー。とはいえどこかでちゃんとしたやり方を練習せねば・・・

艦載機の塗装。
説明書には塗り分けの指示は見当たらなかったが、どうせいつもの色だと思うので、上面に暗緑色(三菱系)、下面に明灰白色をエアブラシで塗った後、キャノピーにつや消し白、エンジン部分につや消し黒、プロペラをシルバーで筆塗り。
デカール張りはマークソフターが大活躍。もっと前に買っておけばよかった。

できあがった艦載機を飛行甲板に配置。
ちょうどいいのでデカールが切れてしまったところをうまく隠すように配置してみる。
あれ?艦載機って前向きだっけ?後ろ向きだっけ?

写真では見えにくいと思うが、最後にデカールと張り線をつけて完成。
張り線にはメタルリギングの0.1号を使用。高いけど扱いやすい。

これで無事完成・・・と思いきや。
主砲上部の機銃が足りない。
どうやらエッチングパーツセットのくせに、エッチングパーツで追加された銃座用の機銃がついていない模様。
しょうがないので機銃を追加で発注中。これが届いてからが本当の完成です。

2015年5月2日土曜日

武蔵を作る(11)

いよいよ艦体にパーツを取り付けていく。
まずは手すりを接着。
長いものもあるので、小さく切ったマスキングテープで仮止しつつテープのないところに瞬間接着剤をつけていく。
取り付けてみたところ、明らかにA75のパーツの長さが足りない。
余ったA76の長さがちょうどぴったりだったので取り付けておいたが、果たしてこれでよかったのか。
 
その後、砲塔と艦橋を手すりに当たらないように気をつけつつ取り付け。
だいぶらしくなってきた。
主砲と副砲はポリキャップに突き刺すようになっているのだが、上にエッチングパーツがついていると非常に差し込みづらい。主砲は大きいのでなんとかなったが、副砲はあきらめて足を切って接着した。

残った細かいパーツ群の塗装。

ボートの方は説明書に特に指示がなかったので、デッキと同じセールカラーを塗った。

頑張って一気に取り付け。

 
スクリューもこの段階で取り付ける。
 
最後に菊の御紋を取り付ける。
 
これで本体部分はひとまず完成。
でもまだ艦載機とかウェザリングとか張り線とかが残ってる。



 


2015年4月27日月曜日

武蔵を作る(10)

煙突とアンテナ上部の塗り。
アンテナは筆塗りにしようか迷ったが、結局こんなようにエリザベスカラーみたいな感じでマスキングしてエアブラシで塗ることにした。

無事に塗れたところで煙突と艦中央部を接着。
写真は艦体に載せただけでまだ接着はしていない。
煙突の黒い部分が若干太くなってしまった気もするが、まあいいか。前回手作りしたところも色を塗ってしまえばそれなりに見える。

主砲やブリッジを艦体に取り付ける前に、忘れないうちに飛行甲板のデカールを貼っておく。

今回デカールの軟化剤を買ったので使ってみたのだが、やはりレールの部分はうまく貼れずに切れてしまった。後に貼った上側の方が反省を踏まえてレール部分の軟化剤を多めにしたおかげで若干よくなったかな。

2015年4月24日金曜日

武蔵を作る(9)

前回塗装がはがれてしまった部分は、いろいろ悩んだ結果筆塗りにした。
もう一回周囲をマスキングしてエアブラシで塗り直す手も考えたが、今度は周りがはがれていたちごっこになりそうなのと、はがれた部分が段になりそうなだったので筆塗りにした。
若干厚っぽくムラもできてしまったがしょうがないか。

気を取り直して煙突上部のエッチングパーツを作成していたら、またやってしまった。
今度は煙突カバーのパーツを一つロスト。
そんなに小さなパーツではないのだが、どうやっても見つからない。
さすがにこの大きさのパーツの予備は用意してくれてはいないようなので、仕方ないから以前買ってもてあましていた極細の金属ワイヤーを用意。
これを井桁状に並べて
 
ま、なんとかなったかな
その昔模型雑誌で見たテクニックだが、まさかなくした部品の代用としてやる羽目になるとは。。。


2015年4月16日木曜日

武蔵を作る(8)

砲塔までの組み立てが完了したところで
塗装ターイム
ありがたいことにみんな同じ色なのでエアブラシで一気に塗装。

乾いたところで意気揚々と甲板のマスキングをはがしたら
あちゃー、塗装がはがれてしまった。
うーん、下処理が足りなかったのか、メタルパーツはこうなるものと思って気をつけてマスキングした方がよかったか。
しかしこれどうしようか。。。

気を落ち着かせるためにとりあえず主砲を完成させる。
うーん、やっぱりでかいねー
 
無駄に磯風と比較してみる
同スケールの駆逐艦と比較してこのでかさ

2015年4月12日日曜日

武蔵を作る(7)

増設高角砲甲板の組み立て。
パーツ数も少ないのでさくさくっと終了。

続いて主砲塔と副砲の作成。
写真撮ってみたら片方の副砲のパーツをつけ忘れてるのに気がついたので後で貼らねば。

主砲の真鍮パーツは付属していないので、別途FUKUYAの真鍮パーツを購入した。
砲身部分を切り落としてからピンバイスドリルで1mmの穴を開ける。
ドリルの先はずれやすいので、あらかじめデザインナイフで下穴を開けておくと作業しやすい。
それでもずれないようにまっすぐ穴を開けるのは神経を使うが、なんとか9本分完成。


2015年4月9日木曜日

武蔵を作る(6)

中央構造物の作成
こうやって見ると大和型の場合は艦橋と煙突と後部艦橋が一体になっているのね。
キットの素組みなら一瞬なんだけど、エッチングパーツを使おうとすると細かいパーツが多くてとにかく時間がかかったがなんとか完成。機銃などの細かいパーツは後で塗ってからつける。

煙突につけるエッチングパーツが小さい上につけづらくていくつか紛失してしまったが、ご丁寧にもここだけスペアが用意されていたので助かった。FUJIMI先生よくわかってらっしゃる。

煙突部分は塗り分けが必要なので分けておいたが、よくよく考えるとマストも上部は黒く塗るんだよね・・・どうしようか
ここまで接着してしまうともう外せないし、気合いで筆塗りするか・・・

2015年3月30日月曜日

武蔵を作る(5)

艦底の塗装に移る前に舷側と艦底の細かなパーツを取り付け。
飛行甲板下のエッチングパーツは微妙に隙間が小さくて入らなかったためニッパーで先端を少しカットしてはめた。
その前に無理矢理はめようとしていくつかゆがんでしまったが・・・
他にも側面後方の艇庫カバー(?)を取り付けるときにパーツが干渉してうまくはまらなかったので、出っ張り部分をエッチング鋸とナイフで切り取ってはめた。
写真は切り取り後。
ちょうどコの字状になっている上の甲板部分が少し残っていた(説明が難しい)
 
続いて艦底の塗装。
経験則上スクリューはとれやすいので最後につけるが、軸と軸受けのところは先につけてまとめて塗装した。(軸の部分は艦底の塗装後に周辺をマスキングして筆塗り)
 
このままでも安定感はあるが、作業中傷がつかないように先に飾り台を作成。
説明書にはつや消しブラックと指定されていたが、ぴかぴかの方が格好いいのでサーフェイサーの上に黒を塗ってさらにクリアを吹き付けて仕上げた。ついでに銘板も金で縁取り。
本当は船体が映るくらいテカテカにしたかったがなかなか難しい。
 
 これで艦底部をマスキングすれば船体の塗装に移れるが、まとめて塗りたいので今後は上部の構造物を作っていく。

2015年3月29日日曜日

武蔵を作る(4)

前回に続いて飛行甲板上のその他のエッチングパーツの接着。
ほかの艦だと小さくて作業しづらく、何度かレールのパーツを落としてなくしたこともある鬼門の箇所なのだが、大きなおかげで楽だ

接着が終わったら、指定色のグレーFS36270で塗装。米航空迷彩色とか書いてあるがいいのだろうか。。。

続いて甲板上の小物類(?)の塗装。
セオリー通りだと、甲板全体をちまちまマスキングしてエアブラシで塗るのだが、面倒なので周辺を軽くマスキングして筆塗り。
それでもかなり細かい作業なので神経使う。

写真撮るの忘れたが、後甲板の一部は飛行甲板の下に入ってしまうため、先に後甲板だけ塗装してから飛行甲板を接着。
飛行甲板脇の塗り分けも面倒なので手塗りです。

これでだいたい甲板側の作業は一段落なので、マスキングテープで全体を覆って次の段階へ。