2015年5月11日月曜日

武蔵を作る(完)

発注していた機銃がようやく届いたので仕上げに入る。
天下のAmazon先生でもゴールデンウィーク中は配達に時間がかかったようだ。


キットのパーツの場合は何も考えずに説明書に従って取り付けていけばいいが、自分でパーツ取り寄せてカスタマイズしようと思うと本当にこれでいいのか悩む。
とはいえ、資料調べてなんてやる根性もないのでとりあえずはこれでいいことにして進める。

んでまあ、さくっと完成
他の機銃もこれに換装しようかと思ったが、エアブラシもしまってしまったし今更面倒なのでこれで終了にする。
余った分は今度作るときに有効活用しよう。

せっかくなので手持ちの他の艦と比べてみるとやっぱりでかいね。

 重巡の高雄はともかく、同じ戦艦の伊勢(初期型)よりも二回りほど大きい。

ただ、大きいこともあってか甲板上はかなりすっきりしているイメージ。個人的には高雄の艦橋周りのごてごて感が好きだ。

最後に、キットを組んだ感想としては、初心者向けなのか上級者向けなのかよくわからない感じだった。純粋にキットだけを見れば精度は高いしディティールも細かいし、その割には部品点数も少ないので、今回はエッチングパーツ付きなので時間がかかったが、プラキットのみならもっと手軽に早く作れたと思う。

なので最初は有名な艦だし初心者向けのキットなのかなと思ったが、作っていくと塗り分けとか細かいところで説明書の指示に抜けているところが何カ所かあって、これまで幾つか作ってきた人なら経験とカンで乗り切れると思うが、初めて作る人にとっては不親切だと思った。加えて、パーツの番号が通し番号(普通はAの何番、Bの何番とかいう感じにライナー毎に分かれているものが全て通しになっている)になっているうえに番号順に並んでいるわけでもないので非常にパーツが探しにくかったのも厄介だった。

とは言え、出来映えには満足です。

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