2015年4月27日月曜日

武蔵を作る(10)

煙突とアンテナ上部の塗り。
アンテナは筆塗りにしようか迷ったが、結局こんなようにエリザベスカラーみたいな感じでマスキングしてエアブラシで塗ることにした。

無事に塗れたところで煙突と艦中央部を接着。
写真は艦体に載せただけでまだ接着はしていない。
煙突の黒い部分が若干太くなってしまった気もするが、まあいいか。前回手作りしたところも色を塗ってしまえばそれなりに見える。

主砲やブリッジを艦体に取り付ける前に、忘れないうちに飛行甲板のデカールを貼っておく。

今回デカールの軟化剤を買ったので使ってみたのだが、やはりレールの部分はうまく貼れずに切れてしまった。後に貼った上側の方が反省を踏まえてレール部分の軟化剤を多めにしたおかげで若干よくなったかな。

2015年4月24日金曜日

武蔵を作る(9)

前回塗装がはがれてしまった部分は、いろいろ悩んだ結果筆塗りにした。
もう一回周囲をマスキングしてエアブラシで塗り直す手も考えたが、今度は周りがはがれていたちごっこになりそうなのと、はがれた部分が段になりそうなだったので筆塗りにした。
若干厚っぽくムラもできてしまったがしょうがないか。

気を取り直して煙突上部のエッチングパーツを作成していたら、またやってしまった。
今度は煙突カバーのパーツを一つロスト。
そんなに小さなパーツではないのだが、どうやっても見つからない。
さすがにこの大きさのパーツの予備は用意してくれてはいないようなので、仕方ないから以前買ってもてあましていた極細の金属ワイヤーを用意。
これを井桁状に並べて
 
ま、なんとかなったかな
その昔模型雑誌で見たテクニックだが、まさかなくした部品の代用としてやる羽目になるとは。。。


2015年4月16日木曜日

武蔵を作る(8)

砲塔までの組み立てが完了したところで
塗装ターイム
ありがたいことにみんな同じ色なのでエアブラシで一気に塗装。

乾いたところで意気揚々と甲板のマスキングをはがしたら
あちゃー、塗装がはがれてしまった。
うーん、下処理が足りなかったのか、メタルパーツはこうなるものと思って気をつけてマスキングした方がよかったか。
しかしこれどうしようか。。。

気を落ち着かせるためにとりあえず主砲を完成させる。
うーん、やっぱりでかいねー
 
無駄に磯風と比較してみる
同スケールの駆逐艦と比較してこのでかさ

2015年4月12日日曜日

武蔵を作る(7)

増設高角砲甲板の組み立て。
パーツ数も少ないのでさくさくっと終了。

続いて主砲塔と副砲の作成。
写真撮ってみたら片方の副砲のパーツをつけ忘れてるのに気がついたので後で貼らねば。

主砲の真鍮パーツは付属していないので、別途FUKUYAの真鍮パーツを購入した。
砲身部分を切り落としてからピンバイスドリルで1mmの穴を開ける。
ドリルの先はずれやすいので、あらかじめデザインナイフで下穴を開けておくと作業しやすい。
それでもずれないようにまっすぐ穴を開けるのは神経を使うが、なんとか9本分完成。


2015年4月9日木曜日

武蔵を作る(6)

中央構造物の作成
こうやって見ると大和型の場合は艦橋と煙突と後部艦橋が一体になっているのね。
キットの素組みなら一瞬なんだけど、エッチングパーツを使おうとすると細かいパーツが多くてとにかく時間がかかったがなんとか完成。機銃などの細かいパーツは後で塗ってからつける。

煙突につけるエッチングパーツが小さい上につけづらくていくつか紛失してしまったが、ご丁寧にもここだけスペアが用意されていたので助かった。FUJIMI先生よくわかってらっしゃる。

煙突部分は塗り分けが必要なので分けておいたが、よくよく考えるとマストも上部は黒く塗るんだよね・・・どうしようか
ここまで接着してしまうともう外せないし、気合いで筆塗りするか・・・